ここでは、汚部屋を自力で片付ける方法から困ったときの対処法、業者に依頼するメリットなどについて詳しく解説します。
汚部屋といっても、自力で片付けられるかどうかはレベルによって異なるのが現状です。
まずは、汚部屋レベルを確認して、自力で片付けられるかどうかを判断するのから始めましょう。
その上でどのように片付けを進めていけば良いのか、コツと合わせてご紹介します。
汚部屋を片付けたいけれどやり方がわからない、以前に失敗してしまったという人は、ぜひ参考にしてください。
目次
汚部屋になってしまう原因
汚部屋になってしまうのには、きちんと原因があります。
具体的な片付け方をみていく前に、汚部屋になる原因を確認しておきましょう。
主に、次のような理由から汚部屋になると考えられます。
- 性格
- 生活習慣
- 病気
自身の部屋が汚部屋になっている場合、何が原因しているのか考えてみてください。
性格
意外なことに、まじめで几帳面な性格の人ほど汚部屋になりやすいという特徴があります。
ゴミの分別を徹底的にしないと気が済まない、人にもらった物を捨てることができないなどから、部屋の中には物があふれていく傾向にあるのです。
一方、大雑把な人であれば、ゴミだと思った物はどんどんまとめていくため、ゴミ捨てはきちんとしている場合が多いです。
汚部屋になってしまっているとき、自身の性格が原因となっていないか考えてみましょう。
生活習慣
汚部屋になる原因には、日々の生活習慣も挙げられます。
特に、仕事が忙しく家事まで手が回らない人の方が汚部屋になりやすいです。
ゴミ出しの時間に家にいることができない、家に帰っても疲れ果てており片付けまでする気力が残っていない・・・などの状況により、少しずつ部屋が汚れていってしまいます。
また、最近多くなったリモートワークによって汚部屋になる人も増えています。
ずっと自宅にいる分オンオフの切り替えができず、多少散らかっていても片付けなければいけないと感じにくくなっていくのです。
一人ひとり就いている職やライフスタイルが異なるなか、このような生活習慣が汚部屋を招くこともあるのです。
病気
病気が原因で、汚部屋になる場合もあります。
特に精神疾患を患っている場合、片付けができない、始めても集中できないなどの悪循環により部屋が散らかりやすいです。
また、今の環境が大きく変わることを恐れ、片付けができないケースもあります。
精神的なストレスや病気を抱えていると、自力で片付けようと思っても難しくなるのです。
自力で片付けられる汚部屋のレベルとは
汚部屋となった場所を自力で片付けるには、自身で対応できる範囲であるかを確認することから始めましょう。
汚部屋のレベルによって、自力で片付けられるか変わってくるためです。
具体的には、以下のようなレベルの汚部屋であれば、自力で片付けられる範囲といえます。
レベル1 | ・ゴミを捨てて、物を元の場所に戻せばきれいになる ・物の定位置が決まっており、30分程度で片付く |
---|---|
レベル2 | ・部屋の広さに対して物が多め ・片付けたいと思うけれど、生活には支障がない状態 |
レベル3 | ・物が多く、何がどこにあるか把握しきれていない ・人を呼べない状態ではあるが、大きなトラブルなくなんとか暮らせている状態 |
これ以上の状況の汚部屋になると、自力で片付けるのは難しくなります。
いつも物を探している、悪臭が発生している、足の踏み場もないくらい物が散乱しているような場合、自力で片付けるのには多くの時間と労力がかかるため、専門業者に頼むのが良いでしょう。
汚部屋を片付けるメリット
汚部屋を自力で片付けられるレベルは決まっていますが、業者の力も借りながら部屋の中を整えていくことで得られるメリットは大きいです。
きれいな部屋になることで、以下のようなメリットが期待できます。
- 気持ちが落ちつく
- 節約につながる
- カビや埃が発生するのを防げる
- ストレスが軽減される
- 害虫が発生しにくくなる
- 急な来客にも対応できる
- 人間関係が良好になる
汚部屋を片付けるだけで、こんなにもたくさんのメリットが得られるのです。
今の生活を大きく改善していくことにもつながるので、手がつけられないほどの汚部屋になる前に片付けを始めていきましょう。
汚部屋を自力で片付ける方法
汚部屋を自力で片付けていくためには、手順をしっかり押さえた上で作業を進めていくことが重要です。
効率よく片付けを進めていくため、以下の流れを確認しておいてください。
- どこの場所から片付けるか決める
- 必要な道具を揃える
- ゴミの日がいつか確認する
- 不用品を分別しながらゴミ袋にまとめていく
- 残った物の仕分けを行なう
- 必要な物を収納する
- 部屋を掃除する
- 不用品やゴミを処分する
手順一つずつについて、詳細を解説します。
1.どこの場所から片付けるか決める
はじめに、汚部屋の中のどこから片付けるかを決めましょう。
リビング、寝室、キッチン、玄関など、場所を絞って重点的に片付けていく方法です。
一番散らかっている場所、自身が長く過ごす場所、片付けたいと思っている場所などを考え、片付ける場所を決めてみてください。
片付ける場所を決めたらそこから移動することなく、一つのところに集中して片付けを進めていくのがポイントです。
2.必要な道具を揃える
どこから片付けかが決まったら、順序良く作業を進めていけるよう必要な道具を揃えます。
ゴミをまとめたり掃除する必要も出てくるので、次のような道具があれば良いでしょう。
- ゴミ袋
- ガムテープ
- 紐
- 段ボール
- 雑巾
- 洗剤
- 掃除機
- 軍手
- マスク
- ゴム手袋
少しでも快適に、また怪我することなく片付けが進められるよう、軍手やマスク、ゴム手袋も用意しておくのがおすすめです。
掃除機の他、場所によってはほうきやちりとりもあると良いかもしれません。
必要な道具を一式揃えてから、汚部屋の片付けに取り掛かりましょう。
3.ゴミの日がいつか確認する
汚部屋片付けに必要な道具が揃ったら、次にゴミの日がいつかを確認します。
燃えるゴミは週に数回出るところが多いですが、粗大ゴミや燃えないゴミ、プラスチックゴミなどは曜日が決まっていたり月に数回しか出ない場合があるので確認が必要です。
自治体によってもルールが異なるので、お住まいの地域ではいつ何ゴミが出るのかを把握してから、それに沿って汚部屋の片付けを進めていきましょう。
せっかく片付けをしてゴミをまとめられても、すぐに処分できないとなると部屋に置いておくしかありません。
汚部屋の片付けとほぼ同時にゴミや不用品もすっきり処分できるよう、自治体ゴミの日をしっかりチェックしておきましょう。
4.不用品を分別しながらゴミ袋にまとめていく
ゴミの日の確認まで無事にできたら、いよいよ本格的に汚部屋の片付けに入っていきます。
まずは、不用品やゴミを分別しながらゴミ袋にまとめていきましょう。
汚部屋には、明らかにゴミとわかる物以外に、使わない不用品もたくさん存在しています。
これらを一つずつ処分していくことで汚部屋にある物を減らしていけるので、気合を入れて片付けていきましょう。
雑誌は紐でくくる、ゴミ袋を数枚用意して可燃ゴミ・不燃ゴミ・プラスチックゴミなどと分けてその中に不用品やゴミを捨てていくといった方法で進めてみてください。
今の自分には必要ないと思う物をゴミ袋に入れていくと、少しずつ部屋がすっきりしていきます。
5.残った物の仕分けを行なう
不用品やゴミをまとめる作業が終わったら、自分にとって必要な物として残した物の仕分けを行ないます。
衣類、本、バッグ、コスメなどとジャンルごとに仕分けし、このときはすぐに収納しないのがポイントです。
段ボール箱を用意しておき、必要・不要・保留の3つに分けていってください。
不要な物はゴミの日に出すようにし、必要な物は収納作業に移っていきます。
一時保留とした物は、後日時間のあるときに確認して必要かどうか考えてみましょう。
また、必要だと思う物があまりに多いと収納しきれず部屋を片付けられないので、収納に余裕がある程度の量残しておくことも大事です。
残った物の仕分けをする作業が、汚部屋片付けの中でも時間のかかる作業といえます。
6.必要な物を収納する
残った物の仕分けまで完了したら、必要な物を収納していきます。
収納場所が決まっていないと片付ける習慣がつかないので、汚部屋にリバウンドしてしまう可能性が高いです。
そのため、どこに何を収納するかを決めて整理整頓していきましょう。
本は本棚、服やバッグはクローゼット、雑貨は決まった棚や引き出しになど、物の種類によって収納する場所を決めて整理していってください。
その後、使ったあとに戻すのを習慣にすると、きれいな部屋を保つことができます。
7.部屋を掃除する
物の収納も完了して部屋が整頓できたら、掃除に取り掛かります。
汚部屋には多くの物が存在しているため、隙間などにゴミや埃が溜まりやすいです。
物がすっきり整頓された状態で掃除を行なうと、隅にあるゴミまでをしっかり取り除けます。
また、掃除をするときは、高い場所から低い場所という順番で進めると効率的です。
家具や家電などの埃を払ってからテーブルや床といった順で掃除していくと、ゴミや汚れを残さずに済みます。
8.不用品やゴミを処分する
部屋の掃除までできたら、最後に不用品やゴミを処分しましょう。
あらかじめ確認しておいたゴミの日に沿って、不用品やゴミを出します。
不用品があまりに大量で分別が難しいときは、不用品回収業者に相談する方法もあるので検討してみてください。
事前の分別不要で、あらゆる不用品をまとめて回収してもらえるのがメリットです。
汚部屋を自力で片付けるのに困ったときの対処法
汚部屋を自力で片付けようと思ったものの行き詰ってしまった、そんなときは以下に挙げる対処法を試してみてください。
- 毎日ちょっとずつ片付ける
- いつまでに片付けるかを決める
- 長く使っていない物は処分する
- 状態の良い物や再利用可能な物は売る
- 捨てるか迷う物は一旦保留として置いておく
自身で実践できそうな方法を選んで、さっそく取り掛かってみましょう。
毎日ちょっとずつ片付ける
汚部屋の片付けは、一日で終わらせようと思っても難しいことが多いです。
そこで、毎日少しずつ片付けようと決めて、作業するようにしましょう。
1日15分、ゴミ袋に1袋分などと自分で片付けられる範囲を考えて、その間だけ片付けに集中してみてください。
そうするだけでもゴミが減り、机の上に乱雑に置かれている物を整えることができます。
仕事などで忙しく過ごしていると、部屋の片付けにまとまった時間確保できない場合も多いです。
そうしている間にも汚部屋化は進んでいくので、毎日ちょっとずつ片付けるのを心がけて汚部屋から抜け出せるようにしましょう。
いつまでに片付けるかを決める
汚部屋は、本腰を入れないことにはなかなか思うように片付けられません。
そこで、いつまでに片付けるのかという期限を決めて、それを目標に片付けを行ないましょう。
時間があるときに片付けるでは、いつまで経ってもそのときが訪れない場合があります。
そのまま月日が経過するにつれて汚部屋化は進んでいくので、期限を決めて片付けることが大事です。
1ヵ月後を目標に片付けるなど自身で期限を決め、それに向かってできることから始めていきましょう。
長く使っていない物は処分する
汚部屋の中には、長く使っていない物も多く眠っているはずです。
これらを思い切って処分することで、部屋の中にある物を減らせます。
めったに使わない物、一度も使っていない物が見つかったら、ゴミの日に捨てるか売るなどして自分の手元から手放すようにしましょう。
1年以上使っていない物は処分するとルールを決めておくと、捨てるかどうか迷ったときに判断しやすいです。
自身のなかで物を捨てる基準を決めておくと迷わずに処分できるので、部屋の片付けが効率よく進められます。
状態の良い物や再利用可能な物は売る
状態の良い物や再利用可能な物は、売って手放す方法があります。
捨てるのはもったいない、でももう使わないという物が出てきたら、リサイクルショップやフリマアプリなどを利用して売ってみましょう。
喜んで使ってくれる人が見つかると、安心して手放すことができます。
不用品を処分できると同時に手元にお金が入る方法でもあるので、おすすめです。
ただし、どんな物でもすぐに売れるとは限らないので、その点はよく理解しておきましょう。
捨てるか迷う物は一旦保留として置いておく
汚部屋の中にある物を仕分けていくとき、捨てるかどうか迷う物は保留にしておくと説明しました。
一旦保留として段ボール箱などにまとめておいた物は、一定期間を過ぎても使うことがなければ処分すると良いでしょう。
保留箱の数が多くなっていくと片付けをした意味がなくなるので、最低限の数残しつつ、半年が過ぎたら捨てるなど決めておくと片付けがしやすいです。
思い出の品については、写真に撮ってデータ化しておくと、物自体は処分することができます。
再び汚部屋化するのを防ぐポイント
汚部屋は、目標を設定して順序を守りながら作業することで少しずつ片付いていきます。
無事に片付いた部屋を見ると、もう汚部屋には戻りたくないと考える人が多いはずです。
そこで、次に挙げるポイントを押さえて、汚部屋にリバウンドするのを防いでいきましょう。
- ゴミ捨ての日に合わせて片付ける
- 収納スペースを確保する
- 床には物を置かない
- 物を増やさないようにする
- きれいになった部屋の写真を撮っておく
自身にとって実践しやすい方法を選び、再び汚部屋化するのを防いでいってください。
ゴミ捨ての日に合わせて片付ける
汚部屋に戻らないようにするためには、ゴミ捨ての日に合わせて片付けることがポイントです。
片付けの際にゴミの日を確認したことで、いつ何ゴミが出るかはある程度把握できているはずです。
ゴミ捨ての日に合わせて部屋を片付けるようにすることで部屋から出たゴミをスムーズに処分でき、すっきりした空間を維持できます。
ゴミが出た日に片付けをしても、ゴミ袋を次のゴミの日までにどこかに置いておかなければなりません。
玄関やベランダに置くスペースがないと、部屋の一角に置いておくしかない場合があります。
ゴミの置き場所を新たに確保する必要が出てきて、部屋をすっきりさせるのが難しくなります。
このような状態に陥らないようにするため、ゴミ捨ての日に合わせて片付けを行なうのを心がけましょう。
収納スペースを確保する
汚部屋へと戻ってしまう原因には、収納スペースに限界がくることも挙げられます。
その結果、物を床やベッド、テーブルの上などに置くようになり、徐々に汚部屋へとなってしまうのです。
そこで、一度汚部屋を片付けてリセットしたら、収納スペースを作り余裕をもつようにしましょう。
たとえば、本棚に余裕があれば、床やテーブルの上に置きっぱなしにすることなく本棚に収納できます。
汚部屋片付けのときにできるだけ物を減らすよう意識し、収納スペースに余裕をつくっておくと、再び汚部屋化するのを防ぐことが可能です。
収納スペースがなくなりいろいろな場所に物を置き始めることで汚部屋になっていくので、スペースをきちんと確保して収納できるようにしておきましょう。
床には物を置かない
汚部屋化を防ぐためには、床に物を置かないことも意識していきましょう。
物を床に置いてしまうと、急に散らかった部屋のように見えてしまいます。
床に物がないことでスペースを有効活用できるので、より整頓された部屋を維持することができます。
床に物があるとつまずいて転んだり怪我をする危険性もあるので、新たなトラブルを避けるためにもすっきりさせておきましょう。
物を増やさないようにする
汚部屋は、物が多くて片付けが困難になっている状態です。
片付ける際にはどれだけ物を減らせるかが重要になり、処分できる数が多いほどすっきりした部屋に近づくことができます。
そこで、汚部屋に戻るのを防ぐためにも極力物は増やさないようにしましょう。
必要な物は買わなければなりませんが、不要な物を衝動買いしないようにするのがポイントです。
単純に物が多いと片付けや収納が大変になり、徐々に面倒になることから部屋が汚れていってしまいます。
できるだけ物を増やさない生活を送ることで汚部屋化は防げるので、日々の買い物の仕方を工夫してみてください。
きれいになった部屋の写真を撮っておく
汚部屋にリバウンドするのを防ぐ方法には、きれいに片付いた部屋の写真を撮影しておくのもおすすめです。
こんなにもきれいに片付いた、快適に過ごせるようになったというのを写真に残しておくと、それを見ることで汚部屋にならないよう気を付けることができます。
少し物が散乱し始めても、写真を見返すときちんと片付けておこうと思えるようになります。
自分の部屋はこんなにきれいだったんだというのをいつでも確認できるよう、汚部屋の片付けが終わった後に写真を撮っておくと良いです。
自力で汚部屋を片付けるのが難しいときは業者に依頼しよう
自力で汚部屋を片付けるには、対応できるレベルがあります。
また、正しい手順で作業を進めていても、順調に片付けられないことも出てくるでしょう。
そのようなときは、専門業者に依頼して片付けてもらう方法があります。
汚部屋がどうにも片付けられないとお困りの際は、業者に相談してみてください。
業者を利用すると、こんなメリットが期待できます。
- 汚部屋をすばやく片付けてくれる
- 大量のゴミや不用品の回収もしてもらえる
- 害虫駆除やハウスクリーニングも任せられる
それぞれのメリットについて、順に確認していきましょう。
汚部屋をすばやく片付けてくれる
業者に依頼すると、どんな汚部屋であっても短時間であっという間に片付けてくれます。
部屋の状況を確認し、どこからどのように片付けをしていくか計画を立て、プロのスタッフがてきぱきと作業してくれるのです。
自力では1日かけても終わらなかった汚部屋の片付けを、業者なら数時間程度で終わらせてくれます。
少しでも早く片付けたい、自力では限界があるといった場合は、業者に頼んで汚部屋を片付けてもらいましょう。
大量のゴミや不用品の回収もしてもらえる
汚部屋の片付けに駆け付けてくれる業者は、片付けの際に出た大量のゴミや不用品の回収・処分までも引き受けてくれます。
片付けで出たゴミなどを、自治体のルールに沿って分別し処分しようとすると時間と労力がかかってしまいます。
しかし、業者ならトラックに不用品などをどんどん積み込んでいってくれて、どんな物でもまとめて回収してくれるので安心です。
汚部屋からは大量の不用品が出る可能性が高く、それらをまとめて処分してもらえるのも業者のメリットといえます。
害虫駆除やハウスクリーニングも任せられる
業者のなかには、ただ汚部屋を片付けて不用品を処分してくれるだけでなく、害虫駆除やハウスクリーニングに対応しているところもあります。
害虫が発生しているほどの汚部屋や水回りが機能しないほど汚れている部屋においても、害虫駆除やハウスクリーニングサービスを利用することで確実に対処してもらえるのです。
そのような現場に慣れているスタッフが対応してくれるので、どんな汚部屋であっても任せることができます。
どこに何が潜んでいるかわからない、水回りも機能していないほど汚れているような汚部屋の片付けでお困りの場合は、害虫駆除なども引き受けている業者に相談して解決してもらいましょう。
汚部屋の片付けを業者に依頼した際の費用相場
汚部屋の片付けは、ゴミ屋敷片付け業者やハウスクリーニング業者などに相談することで対応してもらえます。
その際の費用相場について、以下に表をまとめました。
間取りごとに費用を設定している業者が多くなっています。
片付けたい汚部屋の間取りから、費用相場をチェックしてみてください。
間取り | 費用相場 |
---|---|
1R/1K | 30,000円~ |
1DK | 55,000円~ |
1LDK | 80,000円~ |
2DK | 100,000円~ |
2LDK | 150,000円~ |
3DK | 160,000円~ |
4LDK | 200,000円~ |
汚部屋は正しい手順で進めると片付けられる!どうしても難しい場合は業者に相談しよう
汚部屋は、レベルによって自力で片付けられるか変わります。
また、正しい手順を押さえた上で作業を進めないと、効率よくきれいな部屋を取り戻すことはできません。
途中で行き詰った、片付けから掃除まですべて頼みたい、不用品をまとめて処分してほしいなどのお悩みを抱えているときは、業者に相談してみましょう。
サービスが充実している業者を選ぶと、汚部屋に関する様々な困り事に対応してもらえます。
汚部屋から少しでも早く抜け出せるよう、プロが揃う業者にも尋ねてみてください。